うちのパパはH21年4月・・独立してめがね店を開業!ママの眼をとおして、パパの奮闘振りを子供たちにかたり伝えることができたらいいな(^^♪
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命をかけて命を守る。
昨日、新聞などの印刷物を整理してた。
ふと、目にとまったおたよりを読み、涙が止まらなくなった。

私は、このお母さんのように、子供の命を救えるのか?と思った。
同じ状況になったら、この4~5人の水兵さんが持ち上げられない
梁をも、持ち上げられる力を私にも神様が与えてくれるように、
祈らずにはいられなかった・・・
いや、そんな状況が起こらないような社会を、
今、なんとしても築かなくてはならない。
過去の歴史から学ばなくてはならない。


蜘蛛の母は卵を生むと、自分の体を食糧として差しだし
この世を去ると、どこかで聞いた事があります。

命を差し出す、命を与える、命を賭して何かを守る・・・・

考えさせられました・・・


※ネット上にもあったので、資料として引用目的でコピペさせていただきました。
「原子雲の下に生きて」と題する本があります。

 この本は、被爆後4年目に書かれた長崎の子供達の作文集です。

 昭和24年に永井隆博士によって刊行されたものです。

 この作文集の中に萩野美智子さんという当時10歳であった子供さんの、次のような作文があります

 それは、ざっと次のような内容です。

 その日、萩野美智子さんのご両親は、朝から外出していました。

 美智子さんたち兄弟は、家の2階でママごとをしながら無心に遊んでいましたが、11時の時計が鳴って、しばらくした後、美智子さんが何気なく窓の外を見あげたその時、ピカリといなづまが光ったのです。

 「あっ」と叫んだ、次の瞬間、美智子さんたち兄弟は、家の下敷きになっていました。

 どうにか脱出した姉さんは、大急ぎで助けを求めに、家を飛び出しました。しばらくして数人の水兵さんを連れてきて、次々と兄弟が助けだされました。ところが2歳になる妹だけは、4本続きの大きな梁にはさまれて、泣き狂っているのですが、どうしても助けだせないのです。

 4,5人の水平さんたちが力を合わせて、懸命に持ち上げようとしても、その大きな梁はビクともしません。

 とうとう水兵さんたちも、あきらめ、他の救出のために、その場を後にしてしまったのです。

 近くにいたおじさんが見かねて、梁を動かそうとしましたが、やはりビクともしません。

 おじさんは、いかにも申し訳なさそうにしながら、向こうへ行ってしまったのです。


 ここからは、原文で紹介いたします。

 後に残ったのは私たち兄弟、子供ばかりであった。

 お母さんは畑で何をまごまごしているのだろう。早く早く帰ってきて。お父さんはなぜ来ないのだろう。妹の足はちぎれてしまうのに…。

 私はすっかり困ってしまい、ただ背伸びしてあたりを見回しているだけだった。

 その時、向こうから矢のように走ってくる人が目についた。

 頭の髪の毛が乱れている一女の人だ。はだしらしい。紫色の体。大きな声をだして、私たちに呼びかけた。

 ああーそれがお母さんでした。

「おか一ちゃ一ん...」

 私たちも大声で叫んだ。私たちは、もうこれで大丈夫だと思った。

 あちこちで火の手が上がりはじめた。火がすぐ近くで燃え上がった。.

 お母さんの顔が真っ青に変わった。お父さんはまだ帰ってこない。

 お母さんは、小さな妹を見下ろしている。妹の小さい目も下から見上げている。

 お母さんはズウッと目を動かして、梁の重なりかたを見回した。やがてお母さんは、梁の下のすき間に身を入れ、梁の一か所を右肩に当て、下唇をうんとかみしめると、「ウウウ...」と、全身に力を込めた。

バリッ、バリッと音がして梁が浮き上がった。妹の足がはずれた。

 お姉さんが妹をすぐ引き出した。お母さんも飛び上がってきた。そして妹を胸に固く抱きしめた。

 その時初めて、私はお母さんの姿を落ち着いてみることができた。

 お母さんは、私たちにお昼に食べさせるナスを畑でもいでいる時、爆弾にやられたのであった。

 上着もモンペも焼け切れ、ちぎれ飛び、ほとんど丸裸になっていた。髪の毛はパーマネント・ウェーブをかけすぎたように、赤く短くちじれて、切れていた。

 体中の皮は大やけどでジュルジュルになっていた。...さっき梁をかついで押しあげた右肩のところだけ、皮がペロリとはげて、肉が現れ、赤い血がしきりに、にじみ出ていた。

 お母さんはぐったりとなって倒れた。

 そこへお父さんがよろめきながら走ってきた。お父さんも大やけどを受けていた。

 お母さんは、苦しみ始め、もだえもだえて、その夜死にました。

 以上のような作文であります。

                            合掌

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おかあちゃん…
なんという…・゜・(ノД`)・゜・

何度読んでも胸を打たれる出来事です(´;д;`)
本当、こんなこと、あっちゃいけませんね。
さいごう | URL | 2011/09/05/Mon 23:16 [編集]
かえるママさん、拍手欄に素敵なコメントありがとうございます。とても嬉しかったです。どうぞご遠慮せず、コメント欄に入れてくださいね。いくつでもOKですよ(笑)

今日の記事、リアルな記述がかなりショックでした。子を思うまでの母親の一心不乱な最後の行動は心痛みますね。
私もこんな行動ができるのだろうかと、自信がありません。
人生での他愛もない不満は、こんな行動を見れば一蹴されそうです。
今日は考えさせられました。


美雨 | URL | 2011/09/06/Tue 00:35 [編集]
Re: タイトルなし
さいごうさんへ
すごいですよね.....
本当に仰る通りです。
どこから、この力が涌き出るのか....
考えさせられました。
原発も、これからの方向性など、しっかりと見守っていかなくてはなりませんよね.....
かえるママ21 | URL | 2011/09/06/Tue 07:15 [編集]
Re: タイトルなし
美雨さんへ
ありがとうございます。
コメントしつこくて、嫌われたらどうしよう....
って拍手コメントにしましたよ。
いくつでも、大丈夫なんですね?(*´ω`*)

本当に、ショックでした....
そうですね。
生きている事、それだけで尊い事なんですよね。
死の際で、こんな力が出るなんて......
本当に、考えさせられました。
こんな、コメントし辛い記事にも、コメントありがとうございます。
感謝致します。
かえるママ21 | URL | 2011/09/06/Tue 07:19 [編集]
我が身にかえても子供を救う。
普通では出来ないはずのことも出来てしまう。
もう理屈じゃないんでしょうね。
考えて行動するのでなく、本能的に速やかにその行動に移れるなんて、我が子を守るという母の一念というのは強力なものですね。


愛する者を失うかも、という事事態に直面すると何でもする、て気持ちにはなりますが、実際にできるかっていうのは難しいですね。

例えば、目の前で車にはねられた、なんて場合、パニクって正しい対応が出来ないような気もします。
気持ちが空回りすることもありますもんね。





カテンベ | URL | 2011/09/06/Tue 07:29 [編集]
おはようございます

普段絶対出来ない事が出来るそれは愛の力以外にはないですね
母親ってそういうものだと思います

>蜘蛛の母は卵を生むと、自分の体を食糧として差しだし
>この世を去ると、どこかで聞いた事があります。

これしか種族の存続が出来ないのかもしれませんね
凄い事です

書きたい事はたくさんあるのですが正直書きづらいですね




はやとうり | URL | 2011/09/06/Tue 07:56 [編集]
偶然にも数日前に丸木俊さんの「ひろしまのピカ」という
絵本を読んだところだったので
(またちょっとだけシンクロしましたね!)
すごく胸をうたれました。

私は戦争や悲惨な事を体験していないけれど
次の世代に伝えなければいけないと思います。
(今回の地震もうちの地域は被害はなかったので・・・申し訳ないです。)
命は親から子へ・・・次から次へとつないでいくものですね。
マミイ | URL | 2011/09/06/Tue 08:37 [編集]
Re: タイトルなし
カテンべさんへ
そうですよね・・・理屈では出来ない事ですよね。
大の男が数人でも持てないものを、お母さん一人でって・・・・

そうですね。仰るとおりだと思います。
私達人間は随分文明が進化してしまったせいで、本能という部分を覆い隠してしまったのかもしれませんね。
ゴリラやチンパンジーのあり方を見てると、とっても親子関係が親密だったり・・・・
小さな存在を守ると言う事も、自然にできてますよね。

確かに、パニクってしまったりする場合もありますよね。
パニックになると、もう破滅的な対処しか出来なくなりますよね。
このお母さんも冷静だからこそ、出来たのかも知れません・・・
かえるママ21 | URL | 2011/09/06/Tue 11:13 [編集]
Re: タイトルなし
はやとうりさんへ
おはようございます。
書きづらい記事にもコメントありがとうございました。

愛の力なのか、本能なのか、神の力なのか・・・・

何だか、スゴイです。
こういう事が、はたして自分にも、出来るのかな?と考えてしまいました。
人間は進化した部分と退化した部分もあるのかな?とも・・・

書きたい事、沢山書いて下さいませ。
かえるママ21 | URL | 2011/09/06/Tue 11:19 [編集]
Re: タイトルなし
マミイさんへ
こんにちは。昨日はありがとうございました!
昨日、ちらっとアクセス解析を見てみたら、
何故か検索ワード「諸見里」で1件検索がありましたよ!(笑)

「広島のピカ」という絵本を読まれたのですか!プチシンクロですね。
原爆ではないけど、今回の原発も放射能の汚染ですし、私たちのあずかりしらないところで悲劇に巻き込まれると言う点でも、似てますね。地震の自然災害は避けられませんが人災や戦争は人間が起こす事なので、避けられる様に、しっかりと見守っていかないとなりませんね。

「被害がないので申し訳ない」って、そんな風に思わないで下さいませ、みんなが被害にあってたらいつまでも、復興できません・・・・
こんな時こそ、日本の元気を引っ張って行く役割があると思います。
景気は気だから、気持ちで明るくして行きましょう!
かえるママ21 | URL | 2011/09/06/Tue 11:26 [編集]
人間の潜在能力は身体を守る為にリミッターが付けられているといいますが、
自身の命よりも大事なものを守る時にそれが外れるのでしょうね(;つД`)
このような悲しい出来事がこれからはもう二度と起こって欲しくは無いですね(´・ω・`)
虫@貯蓄 | URL | 2011/09/06/Tue 11:49 [編集]
Re: タイトルなし
虫さんへ
そうですよね・・・
もう、この様な歴史は起こって欲しくないですね・・・

何故か虫さんのコメントで、映画「マトリックス」のモーフィアスが、鎖に縛られて拷問を受けてて、ネオがヘリコプターで助けに来た瞬間、プルプルして、鎖を引きちぎるシーンを思い出しました。
人間の潜在能力って本当はスゴイのでしょうね。
かえるママ21 | URL | 2011/09/06/Tue 12:02 [編集]
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| | 2011/09/06/Tue 12:12 [編集]

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