うちのパパはH21年4月・・独立してめがね店を開業!ママの眼をとおして、パパの奮闘振りを子供たちにかたり伝えることができたらいいな(^^♪
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読書感想「無手の法悦」
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熊ブログ

大石順教さんの本を読んでます。

まだ、半分しか読み終わってませんが、
どうしても書きたくて今、ブログに書いてます。


有名な方の様ですが、かえるままは知りませんでした。
ネットでたまたま知って、これは是非読まなくては!と思い、早速
本を取り寄せました。

久し振りに、「寝食忘れ」とはこの事か、
時間を忘れ家事も仕事も手につなかい
思いで読み切りそうです。
この本が届いて読み始めてから、ずっと、涙がでてきます。
ずっと。
壮絶な人生です。


無手の法悦無手の法悦
(2008/07)
大石 順教

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※wikiより資料引用しました。
大石は道頓堀付近の「二葉寿し」の次女として生まれ、幼少の頃、山村流に師事し、1899年(明治32年)、名取となる。1901年(明治34年)、堀江のお茶屋(貸座敷)「山梅楼」(やまうめろう)の芸妓になり「妻吉」と名乗り、その主人である中川萬次郎の養女となる。そこで舞を精進していたが、1905年(明治38年)、養父の萬次郎が内縁の妻に対する邪推から楼内で刀を振るい、6人を殺傷。世に言う「堀江六人斬り事件」である。事件に巻き込まれた妻吉は両腕を切断されながらも、一命をとり止めた。その後、彼女は地方(じかた、演奏する芸妓)に転向し長唄、地歌などを披露しつつ二代目三遊亭金馬の一座などに入り旅の巡業をはじめるようになった。その間、彼女は口で字を書く技法を習得、1912年(明治45年)、日本画家山口草平と結婚、同年に長男、1917年(大正6年)に長女をもうけた。しかし、1927年(昭和2年)、夫と協議離婚し、身体障害者の相談を始める。
1933年(昭和8年)、妻吉は出家得度し、名を「順教」(じゅんきょう)と改める。以来、仏道の毎日を送る傍ら自分と同じ立場の身体障害者の世話をする福祉活動に励み、1947年(昭和22年)に佛光院を建立。また、長年培われてきた口筆による書画が入選し晩年までその道を全うした。1968年(昭和43年)、心筋梗塞により佛光院で入滅(死去)、遺体を献体した。


読む中で、かえるままは、自分の体験の様にリアルに感じました。
養父が狂気に刀を振るい、次々と家人を殺していく様子は
震えが止まらない、時間が止まった様に感じました。

腕を切られ、今際の際で、「生きなければ、生きてこの惨事を証言しなければ」
と言う意思。この意思こそが彼女をこの世にとどめたのでしょう。

彼女の強さ、それは優しさ、愛、ゆえの強さかと思われるほど、
強く美しい方です。
狂気で、自分の腕を切り落とした養父を
恨むどころか哀れみ、冷静に分析して、「罪を憎んで人を憎まず」
復讐の為に、刑罰があるのではなく、罪が犯されない為に刑罰がある。
刑法の本来の存在意義をも思い出させてくれます。
(勿論、養父は死刑になります。)

その後の順教さんの人生は一変します。

ある意味、自分の体というのは、自分のアイデンティティの一つでありますが、
その一つを奪われる、と言うことはどれほどの思いがあるでしょう?
生まれながらにして、無いのではなく、赤の他人に突然奪われたのなら.....
それが運命だとしても、受け入れがたいものがあるはずです。

かえるままが思うに、
色々な「障害」と一般的に言われる運命を背負って来た人というのは
生まれる前に神様と話し合って、困難な運命を自分で選んで生まれて来た、
チャレンジ精神溢れる偉大な魂だと、思ってるんです。
そして、周りの人とも学び合おうと言う合意のもと、
取り巻く人達とも運命的に生まれて来てると
思ってます。

この場合、順教さんは神様と養父との合意の元この運命的な出会い
人生を選んだ、なんとも偉大な魂だと、尊敬せずにいられません。
養父もまた、内縁の妻に対する嫉妬と妄想、狂気・・・
獄中の生活、死刑執行のその時まで、いかように人生をすごしたか
壮絶だった筈です。
この本の中には殆ど出てきませんが、事件を起こした原因となる
養父の内縁の妻・・・
運命の引き金を引いた、原因となった養父の内縁の妻の人生も
平坦であった筈はありません・・・・

順教さんの幼児期にも触れられてませんが、強い彼女の人格形成に
携わった、ご両親、ご兄弟、こちらの方達の事も強く知りたいと
思いました。

そして、なんと自分は生温い。
ちっぽけな自分を再認識して、ガツンと殴られたような気がしてます。

まだ、途中なのに、興奮のあまり、ブログに書いてしまいました。
今、生きるエネルギーをこの本から頂いてます。
涙が止まりません。
続き読んだらまた書きます。

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壮絶な本、読んでいるんですね!
私も生まれる前に自分で人生を決めて来ていると思っている1人です。
偶然はない・・・全てに意味がある・・・頭ではそんな風に理解しつつ、
事があれば偶然の災難が降りかかって来たかのような、被害者意識にみまわれてしまう私です。
それにしても、なんでまた、こんな人生を!と確かに思ってしまう。逞しい魂ですね~。
でも、過酷な人生を選んでるだけに、へこたれず、ちゃんと学んでいる。
だからこそ、選んでるんですね。

この本に巡り合ったかえるママさんも、偶然ではないでしょうから、
同じ人生を選ばないまでも、得るものは意味があるんでしょうね。

で、このブログを読ませていただた私も偶然ではないわけだから・・・・続く
aaconee | URL | 2011/11/26/Sat 15:23 [編集]
Re: タイトルなし
aaconeeさんへ
そうなんですよ!
aaconeeさんとは、どことなく何か通じる様なものを感じてました。
ネットというのは、自分に似た考えの人と繋がり易いそうですね。

同じく、この世に偶然はないと言う考え方です。
でも、スピリチュアルな事、哲学的な事を頭で理解してても、なかなか実践に結びつかない自分にイラツく事が多いです。

かえるままがこの本を今読んでるのも偶然じゃないのですよね。
全ての出会いも......
aaconeeさんとの出会いもね.....

「続く」が可笑しい......
かえるママ21 | URL | 2011/11/26/Sat 16:21 [編集]
こんにちは
すごい体験ですね。
地雷で脚が吹き飛んだ、とか戦争で身体を欠損する例はあるんでしょうけど、生きるという強い意思が働くだろうな、とは思っても、その後の生活の困難を思うと恨みつらみがわかないなんて強い人ですね。

人生を意味のあるものにすべく懸命に生きるって大切なことなんでしょうけど、なかなかそうは生きられないですもんね。
カテンベ | URL | 2011/11/26/Sat 16:29 [編集]
Re: こんにちは
カテンべさんへ
本当にスゴイ体験ですね。
ああ、地雷も・・・・
地雷も本当にあってはならないモノですよね。
特に小さい子供をターゲットにしてるなんて許せませんよね。
人間の仕業とは思えない惨たらしい行為です。

生きる意味を考えさせられ、彼女の生き様は勇気を与えて下さいます。
かえるママ21 | URL | 2011/11/26/Sat 17:19 [編集]
自分なんかにはとてもとても及びもつかないことだと思うことはいくらでもあるものですね。
それは自分を小さく見くびった悲しいなげきであり、悲しいことだとわかっていても、やはり自信のなさが自分を小さな枠の中に押し込めてしまう・・・
 どんなに力のない自分は劣ったものだとしか思えない人の中にも、本当は想像もつかない大きな力がかくされているのですが、多くはそんな事に気がつかないで自分勝手に小さく小さく自分を見くびってしまっているのでしょう。
盲、聾、唖の三重苦のヘレンケラー女史は、何でもできないどころか世界に知られる偉大な光明の天使となられたし
両手を失っても口で文字を書き、それも見事な美しい字を書いて人々を励ましていられる大石順教尼さんのようなお方もおられますね、ママさまも大好きな。 ^^
小児マヒで一人前に生きられず、子供達からひどく笑われ、一度は自殺しようとしたが、牧師さんに救われ、今では自分も聖書と万葉集を全部暗誦し人々に救いを伝えていられる牧師さんの話も聞きました。
ましてどこにも障害のない人が、努力もしないでできないことをなげく事は、余りにもはずかしい事ですね。
いつも自分に言い聞かせていることなのですが。(>_<)情けないばかりです。
MIUMIU美雨 | URL | 2011/11/27/Sun 00:48 [編集]
大石順教さんは私存知あげませんせした。
名前は「開運なんでも鑑定団」で聞いた記憶があるくらいで。
少し調べたなかで、胸に刺さった歌が2首ありました。
「そのむかし臙脂を塗りしくちびるに 筆をふくみて書く文ぞこれ」
「何事も成せばなるてふ言の葉を胸にきざみて 生きて来し我れ」
生きていく真価について考えさせられます。
みっきい | URL | 2011/11/27/Sun 06:52 [編集]
Re: タイトルなし
美雨さんへ
美雨さんおはようございます。
今日も、素晴らしいコメントありがとうございます。
そうですよね。
本当は人の中には神様が宿ってて、信じられない大きな力が隠れてるという考え方に、とても賛同します。

ヘレンケラ女史は偉大ですよね。世界に知られる偉大な方です。
それを導いたサリバン先生も、その見えない絆も....
神が宿ってるとしか思えませんね。

小児まひで、牧師さんに命を救われ、聖書と万葉集を全部暗唱された牧師様は、いまもご存命でいらっしゃるのでしょうか?
是非ともその方の本も読んでみたいと思いました。
仰る通りで、努力もしないで、出来ない事を嘆くことは、余りにも情けなく恥ずかしい事です。
甘えがあったのでしょうか。自分も、耳が痛く、恥ずかしい想いです.....
こうして、美雨さんにお返事書いてる中でも、涙が出て来ます.....
かえるママ21 | URL | 2011/11/27/Sun 07:36 [編集]
Re: タイトルなし
みっきいさんへ
みっきいさん、おはようございます。
「開運なんでも鑑定団」で出てたのでしょうか?その「書」が。
もう、大分前に亡くなられてる方ですから、生き方だけではなく、残した「書」の価値も上がってるのでしょうね。
「人は死して名を残す、虎は死して皮を残す。」名も、皮(書)も残された偉大な方ですね。
みっきいさんの心にも、残った歌が、

「そのむかし、燕脂を塗りしくちびるに 筆をふくみて書く文ぞこれ」
舞妓さんの時代は唇に口紅を塗っていたけど、今は筆を口で含んで、手紙を書いてるのを、しみじみと語った歌ですね。深い想いだったでしょう.....
「何事もなせばなるてふ言の葉を胸にきざみて 生きて来し我」
なんでも、出来ないことはない、と自分の心に言い聞かせて生きてきたのでしょう。
自分にも言い聞かせて、生きていけそうです。勇気を頂いたので。
素晴らしいコメントありがとうございます。
かえるママ21 | URL | 2011/11/27/Sun 07:46 [編集]
かえるママさんおはようございます。

私、本が大好きで・・
独身時代は本題に月2万は使っていました(;^-^)

人がよいと言われるとすぐに欲しくなります・・・
先月から今月だけでも6冊買いました!
もちろん普通に自分の欲しい本は入れずに・・・

今日も、もうすぐ京都へ一人で行くので探してきます!
単行本で出てるいいな・・・

私、ちなみに怖い本が好き(;^-^)
また紹介して下さいね!☆
桃咲マルク | URL | 2011/11/27/Sun 09:48 [編集]
Re: タイトルなし
桃咲マルクさんへ
マルクさん、おはようございます。
ヘ(^o^)/
マルクさんも本が好きなんですね。かえるままも本が好きでした。
そうそう。独身時代は、惜しみなく本を買いまくってましたよね・・・ヘ(^o^)/
最近は、マーケットプレイスで中古の本を買う事も増えました。

マルクさん、これから京都にいらっしゃるのですか!
それは、また、素敵な写真を見せて下さいね。

ええぇ!マルクさん、コワイ本が好きなんですか?
「ホントにあったコワイ話」とか・・・??
あれ読んだら、その日の夜は絶対にトイレも行けないし、お風呂もシャンプーした後、鏡とか見られないです・・・何かが写ってそうで・・・(▼▼)
でもでも、ついつい、病院の待合室とかにあったら、読んでしまうんですよね~・・・
コワイモノ見たさですね。
かえるママ21 | URL | 2011/11/27/Sun 10:45 [編集]
壮絶な人生を送られた方なのですね(;゜Д゜)

かえるままさんが、寝食を忘れて読まれるほどとは…
僕も読んでみたいです。近くの本屋にあるでしょうか。取り寄せができるか、確認してみますよ(*´ω`*)
さいごう | URL | 2011/11/27/Sun 19:13 [編集]
Re: タイトルなし
さいごうさんへ
さいごうさん、大石順教さんは大阪道頓堀で生まれましたが、京都の山科大本山勧修寺境内に身体障害者福祉相談所を設立、京都市身体障害者連合会副会長、真言宗山階宗議会議員などなど、京都とご縁があるので、読まれて損はないと思います。
かえるままは、京都の舞妓さんや芸事に関して、知識がないので、分からない部分が多いのですが、さいごうさんなら分かるかもしれません。
かえるままは、Amazonマーケットプレイスで、中古を買いましたよ。
かえるママ21 | URL | 2011/11/27/Sun 19:46 [編集]

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